北斗晶 国民的人気食の現在に驚き「それ高えな!?そんなになっちゃったの?」

[ 2024年7月16日 17:34 ]

北斗晶
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 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が16日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にコメンテーターとして生出演し、日本人の国民的人気食にまつわる現実に驚く場面があった。

 番組では、カレーの調理に必要な原材料、光熱費などの全国平均価格を元に、カレー1食の値段を算出した「カレーライス物価」について紹介。折からの物価高で、昨年5月には1食当たり298円だったのが、今年5月には323と、1年で約1割も上がった。

 北斗は「値上げの話すると、しょうがないかあなって気がするよね。材料を仕入れるのも高いんだろうし」と、物価高には逆らえないことに肩を落とした。以前は「国民食で、今日何しようかなっていう時、“カレーでいいか”ってやれたご飯」と、気軽に作れた印象があるという。

 しかし、物価高はそうした考えにもストップをかけるようで、「たとえばオーソドックスに肉でしょ?じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ルーを買うでしょ?お米は別としたって。外で食べちゃった方が安いなって思うもんね。そういうふうに思う時がある」と思いを口にした。

 ここで、MCのフリーアナウンサー垣花正が「ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)がまた、安いですからね」と相づちを打つと、北斗も「豚しゃぶとほうれん草のカレー、甘口が好きです!」と笑顔で宣言した。

 ところが、ここで小説家の岩下尚史氏が、まゆをひそめて耳打ちした。「これ、打ち合わせしててね、メークさん、若い子。“私たちにはココイチは高いです”って言ってたよ?」。さらに「あんた、そういうことを言うと視聴者に対して…。ダメよ?庶民に寄り添わないと」と、庶民派イメージに傷が付くことを懸念した。

 垣花から「確かに、豚しゃぶほうれん草カレーの値段を調べたら、1065円なんですって」と伝えられると、北斗は「え?それ高えな!?そんなになっちゃったの?」とびっくり。ラーメン店にも1000円が売り上げの分岐点“1000円の壁”が存在していると言われており、北斗は「でも1000円超えるとちょっと高いと思っちゃうね」と、率直な感想を口にしていた。

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