石丸伸二氏 大下容子アナの「ほかのメディアで…なるべくお答えを」に笑顔で「全く問題ありません」

[ 2024年7月11日 13:05 ]

石丸伸二氏
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 7日に投開票された東京都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が11日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に生出演した。

 石丸氏は、最初に大下容子アナウンサーに「番組に初出演ということで、ほかのメディアでお話ししたようなことを繰り返し聞くかも知れませんが、なるべくお答えいただきたいと。お願いいたします」と聞かれ、「全く問題ありません。もちろんです。ぜひお願います」と笑顔で答えた。

 その後、都知事選を振り返り、「疲れました。まず後片付けが大変でしたね。ほかのことが何もできていなかったので、連絡を返すとか。でも、体調的にはすごく整いました」と話し、自身の政治に対する姿勢なども柔和な表情で話した。

 投開票日の7日、結果を踏まえて各メディアとのインタビューに選挙事務所からの中継で応じた。その中で、社会学者の古市憲寿氏と激しいやりとりをしたり、元元乃木坂46の山崎怜奈からの質問を受けた際には「前提が正しくない」などと指摘するなどしていた。

 石丸氏は、7日に投開票された東京都知事選で約165万票を獲得して次点だった。SNSを駆使するだけでなく、選挙期間の2週間で200回以上の街頭演説を行った。無所属現職の小池百合子氏(71)が270万票以上を獲得して当選し、投票率は60・62%で、前回を5・62ポイント上回った。得票数は、小池氏が約291万票で42・8%、石丸氏が約165万票で24・3%、蓮舫氏が約128万票で18・8%、田母神氏が約26万票で3・9%だった。

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