3歳児育てる小川彩佳アナ　2段階睡眠で休息時間確保　深夜まで生放送も「朝は必ず子供と一緒に…」

小川彩佳アナ
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　フリーアナウンサー小川彩佳（38）が21日放送のTBSラジオ「荻上チキ・Session」（月～金曜後6・00）に出演。現在の生活スタイルについて語った。

　2007年にテレビ朝日に入社、報道ステーションのサブキャスターなどを務めた後、19年に退社してフリーに転身した。現在はTBS系情報番組「news23」のキャスターとして活躍している。

　20年7月に出産し、育児に奮闘しながら午後11時からの「news23」メインキャスターを担当。現在の生活について「少しずつ生活サイクルの中でも変わっていくこともあって、なかなか…慣れてはまた変化が起きての繰り返しで、一進一退という感覚」と話した。

　3歳になった子供は夜泣きが激しい時期があったそうで「それは堪えました。睡眠時間が削られるので」としみじみ。現在は生放送を終えて帰宅しいったん就寝。「必ず朝は保育園に送り出すために子供と一緒に起きるので、夜の睡眠時間は短いんですけど、保育園へ送り出してから2段階目の睡眠を取るという…2段階睡眠をしているので、その中で睡眠が削られてしまうと次の日にもろ食らってしまうという感覚がある」と多忙な日々を明かした。

　子供は来春幼稚園に入るが「それで仕切り直しかと思うと…あまり考えないようにしています」と笑う小川アナ。大人になると自身の成長を実感する機会がないといい、「子供は日々成長していく。それを目に見えて実感していくので前向きになる」と語った。

　独身時代は音楽フェスに毎年行ったり映画を1日に4～5本ハシゴしたりと趣味の時間も充実していた。出産後はお預けとなっていたが、先日3年ぶりに映画館へ行ったという。我が子にとっても“映画館デビュー”で「ウィッシュ」を観賞したが「一度も席を立たず没頭していたので、これで一緒に映画見られるようになったって」とうれしそうだった。