泉谷しげる 台湾有事の可能性など取り上げる報道番組に私見「赤穂浪士討ち入りみたいに煽ってない?」

[ 2023年11月11日 15:50 ]

泉谷しげる
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 シンガーソングライターで俳優の泉谷しげる(75)がABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演。「日本を囲むトンデモ3兄弟SP」というサブタイトルで中国、ロシア、北朝鮮についての特集で持論を展開した。

 中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領らと同世代。泉谷は「おれたち団塊の世代は、おれも含めて武器が好きなんだよ。こいつらが引退しない限りダメ、平和は来ない。老害だな。この世代は早く死んだほうがいいよ」と自虐を込めて語った。その根本にあるのは「やっぱり戦争は儲かる」という成功体験ではと推察する。日本の場合、1950年から始まった朝鮮戦争による、いわゆる朝鮮特需で「あれがなかったら復興が10年遅れていたとかいうんだから。そりゃ朝鮮半島の人は頭にきてると思うよ」と語った。

 京大大学院の藤井聡教授も泉谷の発言を受けて「間違いなく効果はあった。当時の日本のGDPは極めて小さかったから、特需でグンと大きくなった」と語る一方で現在の北朝鮮によるロシアなどへの兵器支援についても言及。「今の北朝鮮も経済規模は徳島とか香川くらいと言われている」と、特需となっている可能性を指摘した。

 番組では中国による台湾有事の可能性、長引くウクライナ情勢、北朝鮮の兵器開発などを取り扱ったが、泉谷は「こういう番組でいけないところは、おれたちを煽ってないかと思うのよね。赤穂浪士の討ち入りみたいに、いつやるんだ?みたいになってしまう。そこは問題だね」と苦言。司会の東野幸治(56)は「なるほど。番組終わってから反省会させていただきます」と殊勝だった。

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