立川志らく“人権意識が低い”指摘に「現役タレントが気の毒だよ、と言っていただけ」旧ジャニ性加害問題

立川志らく
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　落語家の立川志らく（60）が20日までに、自身のスレッズを更新。17日に「SMILE―UP.（スマイルアップ）」に社名変更した旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による性加害問題について私見を述べた。

　かねてより所属タレントへの懸念を口にしていた志らく。

　落語の与太郎をたとえに「現代社会はちゃんとしているように見える人達が寄ってたかって世の中をおかしくしている。理屈ではなく本能で、感情で生きる与太郎こそがやがて日本を救うと言うことだ」と主張し、「今になって思えば私は与太郎なんだ」とも続けた。

　そして「一連のジャニーズ問題の時、私に絡んできたちゃんとした（ように見える）人達は嘴を尖らせて『志らくは人権意識が低い！犯罪組織を擁護するとは問題意識が低い！』と騒いでいた」と明かし、「私は現役タレントが気の毒だよ、助けてあげられないの？と言っていただけ」と記した。