メッセンジャー黒田、初の朝ドラ出演にドヤ顔も「現場の雰囲気に飲まれてる」東野幸治のイジリに本音吐露

「メッセンジャー」の黒田有
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　お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有（53）がレギュラー出演する26日放送のカンテレ「ちゃちゃ入れマンデー」で、MC・東野幸治（56）から最近の変化を指摘された。

　ゲストのNEWS・小山慶一郎や朝日奈央にイジられても笑顔で応じる黒田。東野から「10月から忙しいから今、ご機嫌です」との解説が。「え！どうしたんですか？」と驚く朝日に、東野は「もうね、ひと言も聞いてないんですけど、10月からのNHKの朝ドラ出るんです。ひと言も聞いてないんですよ」と、黒田から報告を受けたことを明かした。「えーっ！」と朝日らが驚く中、黒田は「役者やからね」とドヤ顔をキメた。さらに、別の新番組レギュラーも決まっている、と明かされた。

　黒田は、“ブギの女王”と呼ばれた戦後の大スター笠置シヅ子をモデルにしたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」（10月2日スタート）に出演が決定。ちょうど26日にNHKが発表した。黒田はヒロイン（趣里）が愛する男性（水上恒司）の母親（小雪）が社長を務める興行会社の社員役で、朝ドラ初出演となる。

　東野に「一流の俳優さんと共演！大丈夫なん？空気というか、その場をちゃんと盛り上げてるの？」と問われ、「めちゃくちゃ無口やねん。現場の雰囲気に飲まれてます」と告白。毒舌で存在感を発揮するバラエティー現場とは別人の態度を明かし、笑いを誘った。

　朝日の「リラックス、リラックス～！」という激励にも、「緊張感がちゃうもん。カメラの台数の多さ、スタッフの多さ。監督の“よ～い！”がめっちゃデカい」と、現場の様子を報告した。「重要な役なんですか？」と聞く豊崎由里絵アナに、自身が答える前に「いや、大したことない」と東野がニヤリ。「誰がやねん！笑うな！」とツッコミを入れていた。