救急搬送から1カ月…元男闘呼組・土田一徳さん「不整脈による心肺停止」だった　ジャニ会見を見られず謝罪

土田一徳氏X（＠kazunori_sakai0）から

　元ジャニーズJr.で、男闘呼組の元メンバーとしても知られる土田一徳氏が、27日に自身のX（旧ツイッター）を更新。8月30日に救急搬送されたことを代理人が報告していたが、その原因が「不整脈による心肺停止」だったと報告した。

　土田氏は8月27日に自身のXで「深刻な睡眠障害」の症状があることを報告。今月6日には代理人が代筆して「30日より安静が必要となり治療継続中です。従いまして呟（つぶや）きは引き続きお休みとさせていただきます」と伝えていた。代理人は、続く12日の投稿で「土田氏は9月12日現在、集中治療室入院加療中でございます」と報告。その後「土田一徳氏は深刻な状態から離脱し、集中治療室から一般病棟へと移りました」と記し、回復を伝えていた。

　代理人の報告から約1カ月が経ったこの日、「こんにちは！土田です」と、土田さん自身が久しぶりに投稿。「皆様、大変ご心配をおかけして申し訳ありません」と、ファンに心配をかけてしまったとして謝罪した。

　「今日は9月27日です。私は8月30日の朝、不整脈による心肺停止で救命救急病院に搬送されたそうです」と病状の詳細を初告白し、「その日から12日間ICUで集中治療を受けていましたが記憶にないです」と、ここまでの記憶がないと吐露。「何も覚えていませんが　主治医の先生、精神科の先生、ERチーム、ICUスタッフ、救急隊、ドクターヘリ、たくさんの医療スタッフの方々に命を救っていただき、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。今は一般病棟でリハビリを受け、こうして皆さんに呟いてます！」と感謝した。

　また、「ICUで彷徨（さまよ）う9月7日のジャニーズ会見は不明です。会見の感想を頂きたいという、メディアの皆様からの要望には、このような理由で対応が出来ませんでした。すみません」と、ジャニーズ事務所の会見を見届けることができなかったと回顧。「会見の翌日、記憶の障害を調べるため意識を少し戻したときに“東京に行く”“俺が東京にいかなきゃ”と管が何本も入っているのにおき上がろうとして、多くのICUスタッフさんに迷惑かけたみたいです。また、ICUに入っていた12日間はXで繋がる皆さんとも共有のできない時間になってしまい、もどかしさとか感じますが精神的にまだ安定しているともいえないらしくだから少し時間がかかるかもしれません、トンチンカンなことを書くかもしれませんが、少しづつ呟いていければと思います」と説明し「信じて、待っていてくれた皆様、有難う御座いました」と呼びかけた。

　最後に「もう一つ報告です。条件付きですが、退院のめどが立ちそうです！」と、退院のめどが立ったことも報告。ファンからは「何はともあれ命が助かられて良かったです！」「不整脈だったんですね…心配してました」「無理だけは本当にしないで下さい」と、さまざまなコメントが寄せられた。