料理研究家リュウジ氏、中卒から大成功 驚きの年商も…お金に「興味がない」その理由に称賛の嵐

[ 2023年8月8日 12:37 ]

料理研究家リュウジ氏公式インスタグラム(@ryuji_foodlabo)から

 “YouTube総再生回数9億回超え”で知られる人気料理研究家・リュウジ氏(37)が、8日までに更新されたYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」にゲスト出演。これまでの人生について赤裸々に告白した。

 現在、YouTube登録者数は406万人でレシピ界では1位、SNS総フォロワー数860万人の超人気料理研究家として知られるリュウジ氏。20冊以上の著書は累計145万部を突破し「レシピ本大賞」を受賞するなど、大きな反響を呼んでいる。

 そんなリュウジ氏は、高校を中退した「中卒」で、中学時代もほとんど引きこもりでオンラインゲームばかりしていたと、学生時代の様子を告白。だが、自宅が火事で全焼してしまったことをきっかけに、ゲームばかりの日々から脱却。18歳のとき、友人の誘いで世界一周の旅に出てから行動的になったという。

 世界一周終了後はホテル・レストラン勤務などを経て、高齢者専用の高級賃貸住宅で働くことに。リュウジ氏によると「老人ホーム手前」のような職場で、事務員として働いていたが、上司から「何かしたいことはないか」と言われた際に「俺が飯を作るのはどうですか?」と提案。レストラン勤務の際「10年に1度の逸材」と言われた腕前を発揮し、これまで「散々おいしいものを食べてきた」という、富裕層の高齢者たちをうならせた。

 その様子をツイッター(現X)に投稿したところ、初めて“バズ”りを経験。その後も「備忘録」としてさまざまなレシピを投稿していたところ、どんどんフォロワーが増え、そこで大手出版社から「本を出しませんか?」とオファーがあったという。

 このオファーを喜んだリュウジ氏だったが、あとから「フォロワー10万人いないと…」などと告げられたという。当時、リュウジ氏のフォロワーは1万人。「後だしをされて落胆してしまって…」というが、数日後には「ツバつけられただけじゃん、やり方がせこい」と怒りを覚え、フォロワーを10万人にしてその出版社からのオファーを断ろうと“復讐”することを決意。「力を持っていないと舐められる」と実感し、「バズる料理をめちゃくちゃ研究した」という。

 その結果、フォロワー2万人のところで別の出版社から再びオファーが。その出版社の編集者は「フォロワー数とかは関係ない。リュウジ氏だったら、絶対にいい本ができる」と熱意を持って話してくれたことから、この会社での出版を決意。最初に声をかけてきた出版社からは泣きつかれたというが、「大手だからじゃなくて、信じられる人と仕事をするというのが大事」と、信念を貫いた。

 その結果、初の著書「お手軽食材で失敗知らず!やみつきバズレシピ」は、“2万部売れたらヒット”と言われるレシピ本で、異例の8万部を突破。これを機に、「料理研究家リュウジ」の名が世間に浸透していった。

 現在はテレビにYouTube、オリジナル食品のプロデュースと多忙を極め、年商は「メジャーリーガー手前のプロ野球選手」ほどの大きな会社に成長。だが、リュウジ氏はお金を自分のためには使わず、社員に還元するよう心掛けているという。

 その理由について「あんまり興味がない。自分のことはどうでもいいんですよ、普通の人でいたい」と説明。「料理は生活に根付いているものなので、生活が変わっちゃったら料理に出るんですよね。俺がいい暮らしをしていいいもんばっか食べて…となると、物の価値観が分からなくなってしまうと、それが全部料理に出て“これを省くと節約できるんだよな”とか、“普段働いている人たちってこんなに時間ないから”という価値観が違ってくる。人の役に立つ料理が作れなくなってしまう」といい、「俺はそんなにたいそうな人間ではないから」と、最後まで謙虚な姿勢を貫いた。

 この動画には「価値観を変えない。かっこいいよ」「虚無おじさんが本来の人格と分かって好感度爆上がりしました」「忙しすぎて家で料理できないから仕事辞めた人だからこそ家庭で真似したくなる料理研究家って立場で成功してるんだな…」「筋通ってて尊敬する」と、称賛するコメントが多く寄せられた。

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