堺雅人主演 TBS日曜劇場「VIVANT」第3話も好調13・8%!番組最高を更新&初回から右肩上がり

[ 2023年7月31日 09:00 ]

堺雅人
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は30日、69分スペシャル(後9・00~10・09)で第3話が放送され、平均世帯視聴率は13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7月31日、分かった。第2話(7月23日)の11・9%を1・9ポイント上回り、番組最高を更新。初回(7月16日)11・5%→第2話11・9%→第3話13・8%と右肩上がりの好調な推移となった。

 同時間帯(後9・00~10・09)横並びはトップ。個人視聴率は8・9%、個人占拠率(シェア)は29・1%だった。

 「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督。

 初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない異例の手法。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司と主演級の超豪華キャストをはじめ、事前に発表した総勢42人の出演者とモンゴルロケを敢行した以外はベールに包まれたままだった。初回ラストに嵐の二宮和也が事前告知なしのサプライズ登場。43人目の“最後のピース”として反響を呼んだ。

 壮大な映像も話題。モンゴルロケは2カ月半に及ぶ大規模なもの。近年の日本のテレビドラマとしては、異例の長期海外ロケとなった。

 日本と中央アジアを駆け巡る予測不能なアドベンチャー。第3話は、日本大使・西岡(檀れい)に裏切られた乃木(堺雅人)たち。バルカ警察から逃れ、日本へ脱出するには、バルカ人も決して足を踏み入れない“死の砂漠”を突破するしかなかった。乃木は野崎(阿部寛)薫(二階堂ふみ)とともに死と隣り合わせの砂漠の横断を決行。そんな中、いつの間にかラクダの背中から薫の姿が消えた。そのことに気付かず、進んでいく一行。そして、誤送金を引き起こし、乃木を陥れた犯人が判明し…という展開だった。

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2023年7月31日のニュース