杏　海外移住の地にパリを選んだ理由の中で「凄く自分にとっては大好きだし」と話した理由とは

杏
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　女優の杏（37）が8日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）にゲスト出演。フランス・パリを移住の地に選んだ理由について語った。

　フランス・パリ在住の杏はこの日、パリからリモート出演。父で俳優の渡辺謙もサプライズで登場した。

　杏は昨年から3人の子供と共にパリでの新生活をスタートさせた。マツコは「杏ちゃんが、まあね、ちょっとほら、ふんわり言うけど、いろいろあったじゃない。で、お子さん、双子のお子さんもいるんだからね。頑張って生きてる中で、パリっていう選択肢っていうのは凄く意味みたいなものを感じて。どういう思いで、パリ移住を決めたのかなって」と質問した。

　杏は「意外と凄く深く考えてはなくて。割とただ、いいかもって思ってから、いろんな人に話をしてみたりとか、もちろん父にも“なんかフランス行こうと思うんだけど”、“いいじゃん”みたいな感じだったので」と告白。「最初の発端は本当に思いつきというか、“いいかも”ぐらいな感じできました」と振り返った。

　世界のさまざまな街の中からパリを選んだ理由については、「言葉だけで言うとアメリカとか英語圏の方がまあ話は早いのかもしれませんけど、ただ、私は元々10代の頃からモデル業で何度も（パリに）来ているので、地理が頭の中に入ってたり、お友達もいたりとか。どういう街かっていうのも分かってたり」と説明した。「あと、ご飯も凄く自分にとっては大好きだしっていうので、世界の中で選ぶとしたらフランスかなと思ったのというのと」と続けた。

　さらに「あと私が上京してきてない、東京生まれ東京育ちなので、別の場所に行ったことがあまりなくて。なので1回はそういう経験をしてみたいなって確かに思ってたなと思うので」と杏。「将来もしかしたら（日本に）帰るかもしれないけれども、何か1回ここに住んでたっていう、自分の国じゃない所に住んでたっていうのは凄くいい経験なのかなって」とも語った。