山里亮太“あいさつ”巡る吉本社員集結騒動に「弊社名物、悪ふざけね」

[ 2021年1月12日 15:31 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が12日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。昨年12月30日、生放送中の同局に吉本興業のスタッフが次々と集まった事態について言及した。

 同日の放送に出演した「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)は、過去に「霜降り明星」の若手スタッフにあいさつされなかった経験を告白。「あいさつをせんのですよ、新人のマネジャーが。良くないでしょう?霜降り明星にペコペコしといて、何でこっちを無視するの?って。何で俺にあいさつせんの?」と苦言を呈した。

 すると、この発言を機に、東京・赤坂のTBSには、吉本興業のスタッフが続々と集結。大吉は「(放送ブースの)外に出たら、吉本の社員がいっぱいいるから、どうした?と言ったら、(自分が)オープニングで『若い社員があいさつないぞ』とか言ったら、それが大騒ぎなんですよ、今。霜降りのマネジャーが総動員で今、TBSに向かってる」と状況を説明し、自分の発言が発端になった思わぬ事態に「霜降り明星ごめんな」と申し訳なさそうにコメント。叱られてしまった若手スタッフには、「これを機に仲良くなって飲みにでも連れて行ければいいんだけど、今行けないからね。『あの時はすみませんでした』と言われたけど、かける言葉がなかった。お小遣いくらい渡すか…」と、大吉らしい配慮も見せていた。

 山里が「みんなノリで来てたんでしょ?」と、大吉と共演していたフリーアナウンサー・赤江珠緒(46)に質問すると「そうそう。TBSの中で働いている他の吉本さんのマネジャーさんとかも『いけいけ!』みたいな。おいおい多すぎるみたいな。最後の方はみんなおもしろくなっちゃって」と苦笑。山里は「弊社名物、悪ふざけね。楽しくなっちゃったやつね。弊社頑張っていきます」と笑わせていた。

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2021年1月12日のニュース