大黒摩季“実在していない説” 放っておいたら「6人まで増えたんですよ」

[ 2020年10月3日 12:02 ]

大黒摩季
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 シンガーソングライターの大黒摩季(50)が2日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)に出演。デビュー当時の“存在していない説”について語った。

 セカンドシングル「DA・KA・RA」の大ヒットをきっかけに、一気に人気歌手の仲間入りをした大黒。デビュー当時はテレビにも出演せず、ライブも行っていなかったことで、実在していないのでは?という話がまことしやかに流れていた。

 「これは戦略だったのか?」と聞かれた大黒は「最初は、ジャケットはCGで、歌ってる人は違う人でって、大黒摩季は2人いるんじゃないかって、うわさされ始めて、会社(のスタッフ)が『面白いんじゃない?』って。しばらく放っておいたら、6人まで増えたんですよね。『それは面白い!』って事になって、『お前、出なくていいよ』ってなって」と回顧。その後、ヒット曲を連発し、「そのまま制作に没頭していて、時が経って、お話が大きくなって出られなくなった」と苦笑した。

 当然、NHK紅白歌合戦のオファーもあったようで、「その当時はね。私は発言権がなかったので、会社が勝手に(断ってた)」と徹底して“謎のアーティスト”を作り上げたことを明かした。

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