花火大会、水族館をバズらせる!さや香、からし蓮根が“SNSドリーム”に挑戦

[ 2020年10月3日 12:00 ]

関西テレビ「バズれ!~“いいね”で人生変わる…かも?~」に出演のからし蓮根・伊織(左)と杉本青空
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 関西テレビ「バズれ!~“いいね”で人生変わる…かも?~」では、MCの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一(47)、吉田敬(47)が、リポーターの「さや香」「からし蓮根」、関西テレビの若手ディレクターらが提出した29通の企画書の中から「ちょっと気になった3つの企画」を選考して2月16日に放送した。その中で、ブラマヨの2人が一番気になった企画を4日放送(深夜1・15、関西ローカル)で特番化する。

 前回は、老夫婦が営む創業約100年の銭湯を訪れたさや香が、SNSで銭湯ならではの裸ネタツイートを連発。動画再生回数は2週間で147万回を突破し、フォロワー数は10倍となって見事にバズったが、客は目標人数に届かず「SNSドリーム」と「現実の厳しさ」のリアルが浮き彫りになった。

 今回は「“オンライン花火大会”をバズらせろ」。相次ぐ花火大会が中止。オンラインで100万人に花火を見てもらいたい、という花火師の願いにさや香が挑む。

 さらに「“エビカニ水族館”をバズらせろ」。甲殻類の展示数は日本一だが、現状は月300万円の赤字経営の“エビとカニの水族館”。「種類豊富なエビやカニたちを守りたい」と奮闘する館長を、からし蓮根が驚きのアイデアでサポートする。

 収録後、MCの吉田は「番組の立ち上げから成長を見ることができました」。小杉は「すごい時間をかけてロケに行っていて、演者もスタッフ側の気持ちもすごく伝わりました」と優しい目線で話した。吉田も「ただ面白くリポートするのではなく、水族館、花火職人さんの責任ものっかってるから、大変だったと思います」と後輩、スタッフらを思いやった。

 吉田は番組の見どころを「今は皆が、SNSで夢が手に入るチャンスがあります。この番組はその手助けになるんちゃうかな。見て手ぶらで終わる番組ではない」と断言。小杉は「じっくり見るものよし、自分のSNSを片手に見るのもよし、楽しみながら自分のSNS生活を楽しんでもらえる、何個も得がある番組です。夢により近づける番組だと思います」と力説した。

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2020年10月3日のニュース