大竹まこと SMAPメンバーに気遣い「何年もアイドルやるのはしんどい」

[ 2017年6月20日 13:09 ]

文化放送の定例会見にゲストとして出席した大竹まこと
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 文化放送の定例社長会見が20日、東京・浜松町の同局で行われ、ゲストとしてタレントの大竹まこと(68)が出席した。

 SMAPの元メンバー香取慎吾(40)、草なぎ剛(42)、稲垣吾郎(43)の3人が9月8日でジャニーズ事務所を退社することについて聞かれると「俺は業界のことノータッチ、よくわかんないが」と前置きしながらも、「彼ら25年もアイドルやってるっておかしいしょ」と持論を展開。「20歳から始めても45歳。それでアイドルという形を作っていくのは限界ある。虚構が守られる時代でもないし、アイドル何年もやるのはしんどいよ」と気遣った。

 大竹は稲垣が14、15歳の時に共演したことを告白。「何でこんな若い時から働いているんだろうって思っていた」と冗談めかしながらも、多忙な彼らを心配。「山P(山下智久)とかも一緒になるけど、寝る時間ないでしょ。みんな休んだほうがいいっていつも思ってる」と話していた。

 同局で放送中の「大竹まことゴールデンラジオ!」は5月で放送丸10年を迎えた。また同局では稲垣がパーソナリティーを務める「編集長 稲垣吾郎」(水曜後9・30)も放送中。9月以降の同番組について聞かれると「俺は続いてほしい」とエールを送った。

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2017年6月20日のニュース