AKB総選挙 荒天で開票イベント中止、無観客にメンバー不安

[ 2017年6月17日 05:30 ]

AKB48の第9回選抜総選挙の開票イベントが行われる予定だった会場だった沖縄・豊崎美らSUNビーチの会場
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 17日に沖縄・豊崎美らSUNビーチで行われる予定だった第9回AKB48選抜総選挙の開票イベントが、悪天候の影響で中止になることが16日、AKBの公式サイトで発表された。県内の屋内会場で無観客で開票を行うことが決定。テレビの生中継は予定通りだが、観客のいない総選挙は史上初。メンバーからは「どうなるんだろう。想像できない」と不安の声が上がった。

 華やかな開票イベントを待つだけになっていた特設ステージは雨に濡れ、所々に水たまり。何百脚もの椅子が並んだ地面も、一面ぬかるんだ状態だ。

 沖縄本島では14日から断続的に激しい雨が降り続いている。名護市では、同日午後6時半までの72時間の雨量が405・5ミリに達し、1976年の統計開始以来、6月としては最多を記録する事態。会場がある豊見城市にも同日、大雨洪水警報が発令された。

 開票イベント中止についてAKBの公式ブログでは「当日(17日)は雨に加え、雷注意報が発表される可能性が高く、お客さまの安全を最優先に考慮した」としている。

 昨年の第8回(新潟)は約3万人、一昨年の第7回(福岡)は約3万2000人を動員。メンバーの順位が発表されるたびに会場からはどよめきや大歓声が起き、発表後のスピーチにもさまざまなリアクションがあって開票が盛り上がった。ところが、今回は無観客。今回の選挙に立候補したメンバー計322人にどんな結果が訪れようと会場は静まり返ったままだ。

 予定されていた約1万人分の当日投票も中止。開票イベント前のコンサートで最後のアピールをしようとしたメンバーの思いは砕け散り、順位に影響する可能性がある。

 3連覇を目指すHKT48の指原莉乃(24)はツイッターで「観客なしの初総選挙。どうなるんだろう」と不安を告白。女王返り咲きを目指す渡辺麻友(23)は「言葉が出てこない。どうしてこの時季にやろうとしたんだろう」と梅雨時の屋外開催に疑問を投げかけた。

 総選挙はAKBの6月の恒例行事。この時季に沖縄で開催することになった理由について関係者は「誘致を受けて決定した。沖縄県側にはファンの来訪で経済効果が及ぶメリットがあり、AKB側には新たなファン獲得につながるメリットがあった」と説明した。

 特設ステージは今月8日に設営がスタート。那覇市内に総選挙開催を知らせるバナーフラッグが並ぶなど、地元のムードも高まっていた。

 《フジ予定通り生中継》17日午後7時から同9時24分まで特番を組んでいたフジテレビは「開票発表の模様は放送します」と予定通り生中継することを発表した。同局の総選挙特番は6年連続。司会はフリーの宮根誠司アナウンサー(54)と三田友梨佳同局アナ(30)。4月にグループを卒業した小嶋陽菜(29)、中尾ミエ(71)、ミッツ・マングローブ(42)がゲストで登場する。

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