キムタク「HERO」第8話は20・5% 5度目の大台マーク

[ 2014年9月2日 09:42 ]

「HERO」第8話の1場面(左から濱田岳、鶴見辰吾)(C)フジテレビ

 1日に放送されたSMAP・木村拓哉(41)が主演を務めるフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)の第8話の平均視聴率が20・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 第1話は今年放送されたドラマのうち最高の26・5%とロケットスタート。以後、第2話19・0%、第3話20・5%、第4話18・7%、第5話21・0%、第6話20・1%、第7話19・0と推移し、大台ラインを境にハイレベルな一進一退。第8話は前回から1・5ポイント上昇し、再び20%台に復帰。5度目の大台を記録した。

 東京地検城西支部を舞台に、木村演じる型破りな検事・久利生公平の活躍を描く2001年放送の大ヒット作が13年ぶりに復活。前シリーズは全11話が視聴率30%を超え、平均視聴率34・3%は今なお同局連ドラ歴代1位の金字塔。06年にはスペシャルドラマ化、07年には映画化もされた。

 第8話は、暴力団の抗争事件が発生。暴力団幹部を襲撃して殺害したと警察に出頭した被疑者・権藤明(池内博之)が送検され、久利生(木村)が担当になる…という展開だった。暴力団の顧問弁護士・小此木誠(鶴見辰吾)が、濱田岳(26)演じる検事・宇野大介の“恩師”だったことも明かされた。

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