ナオト W杯トロフィー公開イベントに登場「本気で曲を作った」

[ 2014年4月12日 05:30 ]

<コカ・コーラFIFAワールドカップトロフィーツアー」>会場内でスペシャルライブを行ったナオト・インティライミはコカ・コーラを手に笑顔

 歌手ナオト・インティライミ(34)が11日、都内で「コカ・コーラFIFAワールドカップトロフィーツアー」の日本上陸を記念したスペシャルライブを行った。同社は先月3日から「Everyone’s Trophy(みんなのトロフィー)」をキーメッセージとしたキャンペーンを実施中で、今ツアーを通して「みんなをつなげる」ことを推進している。

 ナオトは「コカ・コーラ2014FIFAワールドカップキャンペーンアンセム(日本版)」として新曲「The World is ours!」を書き下ろした。この日はトロフィー展示ルームに隣接した会場に登場。ブラジル出身のストリート・パーカッション・グループ「Monobloco(モノブロッコ)」とコラボし、新曲を熱唱した。

 「コカ・コーラでみんながつながる大会」がテーマとあって観客と一体となって大合唱。サッカー好きを公言しており「サッカー少年としてW杯に憧れて生きてきた。こういう形でW杯に携われてうれしいし、本気で曲を作った」と感激の表情を浮かべた。

 世界各国を旅行しながら音楽活動を続けてきた。この日も流ちょうなポルトガル語を披露し、モノブロッコのメンバーと意気投合。「自分の曲をこのパーカッションでやれる。いつかリオで再会できたら」と持ち歌の「カーニバる?」も披露した。

 新たな代表曲となる「The World is ours!」は18日から「コカ・コーラ公式ブランドサイト」内で独占ストリーミング配信がスタート。「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」の“ネームボトル”に記載されている9桁のコードを入力すると、曲を楽しむことができる。

続きを表示

2014年4月12日のニュース