宮根 メジャーでの始球式は無理?東京マラソン目標達成のご褒美ハードル高く

[ 2014年2月24日 16:37 ]

東京マラソンで完走し、両手を広げてゴールする宮根誠司アナ

 フリーアナウンサーの宮根誠司(50)が24日、「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演し、目標タイム「4時間30分以内」と設定した東京マラソンで10分近く短い時間でゴールしたレースについて振り返った。

 レース前、30分間で4度もトイレに向かう緊張状態の中、目標達成後のご褒美である「メジャーリーグの球場で始球式」のために、元大リーガーの吉井理人氏(48)が「必要ならば、野茂(英雄)のフォークを教えますよ」と激励のVTRを見ると、レースに集中。スタートを切った。

 30キロ地点あたりの浅草近辺には、同番組のコメンテーターでもある俳優・梅沢富美男(63)がハチマキを締め、メガホンで応援。途中「足がつりそう…」と弱音を吐く姿も見られたが、沿道の声援や一般ランナーの励ましに支えられ、4時間15分57秒(ネットタイム、スプリットタイムは4時間20分1秒)でゴールした。

 宮根は「目標を達成できたらメジャーリーグの球場(ヤンキースタジアム)で始球式をやらせて欲しい」とご褒美を要求したが、番組でメジャーリーグの始球式の権利について調べ、ジャイアンツやマリナーズの例を挙げられたが、スポンサー契約や年間600席の購入などハードルが高いことが判明。

 落ち込む宮根に出演者の読売テレビ解説委員の春川正明氏(52)が「日本人選手が所属している球団で行われるイベント“ジャパンデー”でチャンスがあるかも」と発言。それを懇願する宮根に春川氏は「(権利を)押さえます」と力強くサポートを約束した。

 果たして、宮根の夢は叶なうのであろうか…。

続きを表示

2014年2月24日のニュース