しょこたん感激のあまり号泣 あこがれジャッキーと共演

[ 2013年6月4日 06:00 ]

多くの観客と「キリン のどごし<生>」を手にポーズをとる(前列左から)中川翔子と石田和大さん。前列右端はジャッキー・チェンのパネル

 タレントの中川翔子(28)が3日、東京都港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたキリンビールのイベント「のどごし 夢のドリーム第4弾“弩裏威夢拳(どりいむけん)”ジャパン・プレミア」に出席した。

 4日から放送される新CM「のどごし 夢のドリーム4 カンフー」編で、憧れの俳優ジャッキー・チェン(59)と初共演し「私の人生最大の夢がかないました」と感激のあまり号泣。イベントの終盤にはジャッキー仕込みのカンフーの形と立ち回りも披露し、約400人の観客を酔わせた。

 キリンビール「キリン のどごし<生>」のCMは、一般人が夢をかなえる様子を描いて話題を呼んでいる。第4弾の今回の主役は「カンフースターになりたい」という夢を持つ会社員・石田和大さん(34)。カンフー活劇「弩裏威夢拳」で主演・原作・脚本を務めることになった石田さんが大ファンのジャッキーとともに「カンフー好きのしょこたんにもヒロイン役をお願いしたい」と出演のラブコールを送ったのが中川だった。

 中川にとってジャッキーは“芸能界の父”といえる。「凄く落ち込んでいた」16歳の時に訪れたという香港のレストランで遭遇した時も思わず号泣。「僕がお金を払ったからおなかいっぱい食べるんだよ」とスターの優しさに触れ「いつかお礼を言えるまでくじけず生きていこう」と決意。石田さんの夢に便乗する形で、CM撮影地の中国・上海で再会を果たした。「本当に妄想は大事です。夢を言い続ければきっとかなう。中川家の末代までお礼を申し上げます。本当にありがとうございました」と石田さんに土下座して感謝していた。

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2013年6月4日のニュース