監督賞の内田監督「撮影中に凄い幸せな現場でした」

[ 2013年2月15日 06:00 ]

第55回ブルーリボン賞授賞式フォトセッションで笑顔の各賞受賞者ら。(前列左から)助演男優賞の井浦新、助演女優賞の広末涼子、主演男優賞の阿部寛、主演女優賞の安藤サクラ、新人賞のマキタスポーツ、作品賞のヤン・ヨンヒ監督、(後列同)司会の永作博美、監督賞の内田けんじ監督、特別賞の伊藤宗子、外国作品賞の新井重人・東宝東和取締役宣伝担当、司会の竹野内豊

第55回ブルーリボン賞授賞式

(2月14日 東京・内幸町)
 ▼監督賞・内田けんじ 撮影中に凄い幸せな現場でした。よってたかって良い作品にしようとした。また映画を撮りたい。

 ▼特別賞・故若松孝二監督(三女伊藤宗子さんが代理出席) 優しいおじいちゃんでした。今ごろは天国で大島渚さんら仲が良かった方と酒を飲んで騒いでいると思います。

 ▼外国作品賞「レ・ミゼラブル」配給元の東宝東和宣伝担当の新井重人取締役 栄誉ある賞に選定していただき、本当にうれしく思います。

 ▼作品賞「かぞくのくに」ヤン・ヨンヒ監督 素晴らしいスタッフ、俳優と仕事をすることができました。日本にも素晴らしい映画ヤローがいると勇気づけられました。

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2013年2月15日のニュース