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マドンナへの請求棄却 ロシア「同性愛宣伝」訴訟

[ 2012年11月23日 10:09 ]

 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク市の地区裁判所は22日、同市で8月に公演した米人気歌手マドンナや主催者に対し、未成年者に同性愛を宣伝しロシア正教信者の宗教感情を傷つけたなどとして3億3300万ルーブル(約8億8千万円)の損害賠償を求めた市民らの訴えを退けた。インタファクス通信が伝えた。

 裁判所は、公演の切符には未成年者は入場できないと明記されていたと指摘。原告の主張には根拠がないとした。

 原告側によると、マドンナは8月のコンサートで同性愛者の権利擁護を呼び掛け。ロシア正教の十字架を踏み付けたりした。8月に提訴したが、マドンナの代理人は出廷しなかった。

 マドンナは、モスクワの教会でプーチン大統領を批判するパフォーマンスをして逮捕された女性バンド「プッシー・ライオット」メンバーへの支持を公言、ロシア保守層の反発を招いていた。

 サンクトペテルブルクでは「未成年者への同性愛の宣伝」を禁じる条例が今年3月に発効。市民団体が8月にマドンナを条例違反として警察に告発した。(共同)

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