夫人声詰まらせ「姿見えなくなり何かとっても変です」

[ 2012年10月23日 06:00 ]

大滝秀治さんお別れの会

(10月22日 東京・青山葬儀所)
 喪主を務めた純子夫人は「こんなに大勢の方々に見送られて、彼は“本当に僕のために来てくれたの?何カ月も休んで仕事らしいことをしてなかったのに、どうして覚えていてくれてたんだろう。ありがとう、ありがとう”と感激し、顔を真っ赤にして“ホゥ”と大きな息をはいていると思う」とあいさつ。

 「これまで当たり前に聞いていた“これから帰る”という電話がないし、ブツブツいうセリフの声も聞こえません。早々と食卓について食事が出るのを待っているその姿も見えなくなってもう20日たち、何かとっても変です。とても心もとない気持ちです」と声を詰まらせた。

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2012年10月23日のニュース