秋元才加が歴史を変える? 誕生なるか“前田敦子不在のAKB”

[ 2011年9月18日 08:00 ]

7月に行われたじゃんけん大会の組み合わせ抽選会で、秋元才加(右)を挑発する前田敦子(左)

AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会

(9月20日 日本武道館)
 「AKB48」の24枚目のシングルを歌う選抜メンバーを決める「じゃんけん大会」が20日、東京・日本武道館で開催。AKB48内でもソロ活動が多く、最も知名度の高いであろう前田敦子(20)VS秋元才加(23)のビックネーム対決が初戦でいきなり激突する。

 チームAとチームK、マイペースと熱血体育会系、映画女優と舞台女優、血液型A型とB型、ソロとユニットと何かと対照的な2人だが、千葉県出身という共通点がある。

 昨年は2回戦敗退だった秋元は、AKB48の絶対的エースとの対決について「敦子には勝つと思う」と意気込むが、対する前田は「才加は本番に弱いんで、勝手に自分で負けちゃう感じがする」と冷静に分析。昨年は15位に入り、実力だけではなく運の強さでもスター性を証明したあっちゃん。これまですべてのシングル曲に選抜されてきたが、ここで記録が途絶えれば、エース前田不在の“AKB48”が初めて誕生することになる。

 秋元はメンバーから私服がダサイと普段からイジられるタイプで、昨年はジャージ姿で本大会に挑んだ。またもや対照的に、前田は自身の私服のおさがりを後輩にプレゼントして喜ばれるようなAKB48オシャレ番長の一人。「衣装はなんか鎧(よろい)みたいなので出ようかな」という秋元のギャグセンスにも期待が集まる。

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2011年9月18日のニュース