拒否される加護亜依事務所社長「だまされているのか、本人の意思なのか」

[ 2011年9月14日 07:12 ]

自殺を図った元「モーニング娘。」の加護亜依

 11日に自殺を図った元「モーニング娘。」のタレント加護亜依(23)が、所属事務所との契約をめぐる自身の意向次第で事務所から損害賠償を請求される可能性が出てきた。

 所属事務所社長は「もちろん加護に損害賠償などしたくない」と前置きした上で、「今後、本人と直接話がしたい。それから最終的に判断したい」と、加護の意向次第では損害賠償を請求する可能性を示唆した。

 加護は昨年末から仕事のドタキャンを繰り返して事務所の独立騒動を起こしており、社長は「(交際している)会社役員にだまされているのか、本人の意思によるものなのか。おそらくだまされているのだと思いますが」と心配そうに話した。社長は11、12日と加護の入院先の病院を訪れたが、会社役員の関係者を通じ面会を拒否されている。

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2011年9月14日のニュース