財前直見 5年ぶり連ドラ出演で鑑定士

[ 2010年10月30日 06:00 ]

5年ぶりに連続ドラマに出演する財前直見

 女優の財前直見(44)が5年ぶりに連続ドラマに出演する。来年1月4日スタートのNHK「フェイク 京都美術事件絵巻」(火曜後10・00)で、鋭い美術品鑑定能力を持った大学非常勤講師の主人公を演じる。

 シリアスな題材からコメディーまで、幅広い演技に定評があるが、06年12月に第1子となる長男を出産後はスペシャルドラマのみに出演。連ドラは05年のNHK大河「義経」で北条政子を演じて以来。主演は04年のテレビ朝日「電池が切れるまで」以来約6年半ぶりで、NHKでは初主演となる。

 満を持して登場するのは、NHKと東映が共同制作するミステリー。東映の制作統括は「京都迷宮案内」「科捜研の女」などを手掛けた手塚治氏が担当。演技派・財前とどんな痛快な謎解きを見せていくのか注目だ。

 舞台は歴史ある建築物や美術品があふれる京都。美術品がカギになる殺人や窃盗などの事件が発生すると、警察から捜査協力を要請され、どんなに精巧な贋作(がんさく)でも見逃さない眼力で絵画や陶器、仏像などに潜む謎を暴いていく。

 役名は浦沢右(ゆう)で名前の由来は「右に出るものなし」。その名の通りの鑑定ぶりと、「40歳独身で彼氏なし」「人間関係は不器用」の設定とのギャップが大きな魅力になりそう。財前は「贋作を見抜く本物を見る目と、普段は自分に無頓着な性格に引かれ、ぜひ演じてみたいと思いました。楽しんで見ていただけるよう頑張ります」と意気込んでいる。NHK大阪の制作統括・安原裕人氏は「財前さんは瞳が非常に印象的な女優。表情豊かなまなざしがまさに右に通じるものがある」と期待している。

 ◆財前 直見(ざいぜん・なおみ)1966年(昭41)1月10日、大分市生まれの44歳。84年、東亜国内航空キャンペーンガールで芸能界入り。99年、フジテレビ「お水の花道」に主演。映画は90年の「天と地と」などに出演。03年にフジテレビのプロデューサーと結婚。

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