初挑戦の穂のか それでも「多分見に来ないと思います」

[ 2010年3月5日 16:48 ]

 日本で18年ぶりに上演される、スティーブン・バーコフ脚本・演出の舞台「カフカの『変身』」の記者会見が東京都内で開かれ、主演の森山未来が「バーコフとカフカの世界を理解するのに必死で、怒濤のけいこ場でした」と苦労を語った。

 主人公グレゴールが朝目覚めると、虫に変わってしまっていたという不条理劇は、鉄棒の囲いで彼の個室を表した簡素なセットで展開し、森山が全身の関節、筋肉を酷使して虫を体現する。
 「家族に対して『もう疲れた、やめた』と閉じこもるのを、カフカが虫というかたちにデフォルメしたと僕は思っている」と森山は言い、父親役の永島敏行は作品を「すさまじいファミリードラマ」と表現した。
 妹役で舞台初挑戦の穂のかは森山の演技を「大変そう。でも虫が大嫌いなんでキモイ」と遠回しに褒め、自身の父石橋貴明については「多分見に来ないと思います」と話した。東京公演はル テアトル銀座で6~22日。

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