京都・南座で年の瀬告げる「まねき上げ」

[ 2009年11月25日 10:25 ]

 京都に年の瀬の訪れを告げる南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」を前に、出演する役者の名前が書かれたヒノキの看板を劇場正面に掲げる「まねき上げ」が25日、行われた。

 看板は太く丸みを帯びた「勘亭流」と呼ばれる独特の書体で書かれ、1枚が長さ180センチ、幅30センチ。24日夜に作業が始まり、午前9時すぎ、最後の2枚が劇場2階の高さまで上げられて、60枚すべてが勢ぞろいした。
 集まったファンらにも清めの塩が配られ、興行の成功と来年寅年での健康を祈って一斉に塩がまかれると、大きな拍手が起きた。
 ことしは、人間国宝で上方の坂田藤十郎が演目「封印切」、江戸の尾上菊五郎が「土蜘」を演じるなど、東西の豪華な顔ぶれがそろった。30日に初日を迎え、12月26日まで行われる。

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