東京国際映画祭が開幕!25日まで270作品上映

[ 2009年10月17日 18:50 ]

東京国際映画祭の式典会場へ向かう(左から)女優の木村多江、広末涼子、中谷美紀

 国内最大の映画の祭典、第22回東京国際映画祭が17日、東京・六本木で始まった。昨年に続いて「エコロジー」をテーマに掲げ、最終日の25日までに約270作品が上映される。

 六本木のけやき坂通りには、ペットボトルのリサイクルで作った緑色のじゅうたんが敷かれ、米国の女優シガニー・ウィーバーや小雪ら国内外のスターや監督らが歩いた。
 最高賞「東京サクラグランプリ」を競うコンペティション部門には、辻仁成監督、アントニオ猪木主演の日本映画「ACACIA」を含む計15本が出品。審査委員長は、映画「バベル」「21グラム」で知られるメキシコ出身のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が務める。

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2009年10月17日のニュース