体力限界“3大テノール”カレーラス氏オペラ引退へ

[ 2009年5月8日 23:55 ]

ホセ・カレーラス氏

 スペインのテノール歌手ホセ・カレーラス氏(62)は英紙タイムズとのインタビューで、体力的な問題からオペラを引退すると宣言した。8日付同紙が伝えた。

 同氏はスペインのプラシド・ドミンゴ氏と、一昨年死去したイタリアのルチアーノ・パバロッティ氏と合わせ世界3大テノールと呼ばれた。カレーラス氏が去れば、オペラの舞台にはドミンゴ氏が残るのみとなる。
 カレーラス氏は、オペラの主役としての過酷な役割にもはや耐えられないと強調。「私自身のコンサートであれば、自分に合わせたレパートリーを歌えば問題はない」と述べる一方、状況に合わせて演じるオペラはそうはいかず「私のキャリアは終わりだ」と話した。
 カレーラス氏は1987年に白血病を患ったが、奇跡的な復活を果たし、3大テノールで世界各地で公演するなど活躍。現在も毎年、50回程度の公演をこなしている。(共同)

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2009年5月8日のニュース