特別チームが徹底調査 日テレ「バンキシャ」虚偽証言

[ 2009年3月13日 23:13 ]

 NHKと民放でつくる放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は13日、日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」が虚偽証言を基に岐阜県に裏金があると報じた問題について、外部の有識者からなる特別調査チームを設置し、事実関係などを本格的に調べることを決めた。

 同委員会によると、特別調査チームの設置は1昨年の委員会設置以来初めて。川端和治委員長は「報道番組で事実に反する報道がされたのは重大な問題。取材の基本がきちんと踏まえられていたのか、検証が必要だ」と話した。
 調査チームは一部の委員のほか弁護士や学識経験者らで構成し、日テレから聞き取りなどを行う。調査結果を基に委員会で審理し、見解や勧告などをまとめる。
 番組は昨年11月に放送。岐阜県の元建設会社役員が出演し「裏金づくりに協力した」などと証言。報道を受け岐阜県は職員らを調査し、裏金づくりはなかったと発表した。元会社役員が虚偽証言と認めたため、日テレ側も番組内で経緯を説明し、県にも謝罪した。
 岐阜県警は今月9日、業務妨害の疑いで元会社役員を逮捕。日テレは番組担当者や幹部らの処分を検討している。

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