加護亜依“不倫相手”前妻から慰謝料請求

[ 2009年3月7日 06:00 ]

今年1月に映画「弁天通りの人々」の製作発表に出席した加護亜依(左)と水元秀二郎

 元「モーニング娘。」の加護亜依(20)が6日までに、恋人と噂された俳優の水元秀二郎(33)の元妻・安恵=あさと=さん(25)から慰謝料の支払いを求めて調停を申し立てられた。加護と水元の不倫が原因で今年1月に離婚に至ったというのが理由。すでに熊本家裁で受理され、2人が応じなければ法廷で争われることになる。

 今年1月に写真週刊誌に報じられた13歳差の“熱愛騒動”は、泥沼の様相を呈してきた。
 水元と安恵さんは今年1月8日に離婚。加護と水元の不倫が離婚の原因とし、加護に対して慰謝料の支払いを要求し、水元に対しては慰謝料、財産分与、3人の子供の養育費を求める。
 関係者によると、加護に対して1000万円、水元に対して5000万円程度の要求を考えているという。不適切な関係を裏付ける証拠として、2人が共演した映画「弁天通りの人々」(4月公開)の台本を提出する予定。水元の台本の裏には、加護が「あいしてますよーDear秀二郎さん この3日間で毎日LOVEできて楽しかったです!!っで、もし私たちが結婚したら男の子がほしいので、ぜひそのようなSexをして下さい」と記している。最後の一文に「この文章は全てフィクションです(笑)」と断りを入れているものの、安恵さん側は2人がただならぬ仲であったことを裏付ける材料と主張している。
 さらに昨年末から2人が同居していたとされる水元の神奈川県川崎市のマンションに残されていた加護の下着数点をはじめ、洋服や化粧品、洗面用具、愛犬のエサなどを写真に収めて証拠としてそろえているようだ。
 未成年時に2度の喫煙騒動を起こし、芸能界引退寸前だった加護の相談に乗っていたのが水元の母で霊能者の下ヨシ子さん。下さんを介して水元と知り合い、映画で夫婦役を演じたことから急接近。写真週刊誌などによると、昨年11月下旬から不倫関係が始まり、報じられた直後に破局したとみられる。
 安恵さんは本紙の取材に対し「公の場で疑惑をはっきりさせたい」と申し立ての理由を説明。調停に応じなければ訴訟も辞さない構えだ。一方、加護は熱愛報道については「交際はしていません」と否定。この日、所属事務所は「担当者がいないのでお答えできません」と話すだけだった。

続きを表示

2009年3月7日のニュース