フォーリーブス残り公演 ター坊も“参加”

[ 2009年1月30日 06:00 ]

フォーリーブスのコンサート初日を迎え笑顔を見せるメンバー。右から2人目が青山さん

 肝がんのため28日に亡くなったアイドルグループ「フォーリーブス」の青山孝史(あおやま・たかし)さん(享年57)が同グループの全国ツアーでよみがえる。デビュー以来、振り付けなどを手掛ける演出家の西条満氏(70)は「4人で歌っているような場面を作りたい」。青山さんの映像を使った演出になる。

 西条氏は青山さんが東京音楽学院に所属していた12歳の頃からの恩師。フォーリーブスの公演演出、振り付けは67年の結成以降すべて手掛けてきた。02年の再結成以降も同様で、本紙の取材に対し、3月29日までの6公演について「スライドショーや映像を使って4人で歌っているような場面を作りたい」と明かした。

 現在、演出の変更を急ピッチで進めている。西条氏は「明るく幕開けして明るく締めくくりたい。それが青山さんの遺志でもあったので」と説明。江木俊夫(56)は「例えば3人で向き合うとか構成が変わる。僕は特にター坊(青山さん)と組む振り付けが多かったから、しっかり練習したい」と意気込んだ。

 青山さんと40年以上の付き合いになる西条氏は昨年9月に古希のパーティーを開催。がんが告知される直前だった青山さんも出席した。西条氏は「小さい頃からおとなしい子だった。その一方で我の強い部分もあって、周囲の勧めを断って病院に行かないこともあった。パーティーでもウイスキーをたくさん飲んでいました」と振り返った。

 3月の公演でグループ活動を休止するが、ファンクラブは継続することが決定した。またこの日、葬儀の会場となる東京・渋谷区の代々幡斎場にはファンからの問い合わせが相次いだ。

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