さよなら公演控え 人間国宝ら200人ずらり

[ 2009年1月2日 16:54 ]

 2010年4月の公演を最後に建て替えが決まった東京・歌舞伎座で、3日から16カ月間続く「歌舞伎座さよなら公演」を前に、「古式顔寄せ手打ち式」が2日、政財界、文化関係者ら約2000人を招いて行われ、歌舞伎俳優ら約200人が舞台に勢ぞろいした。

 顔寄せ手打ち式は興行前に、座元と出演俳優らが手を締める吉例行事。人間国宝の中村又五郎さん(94)、中村雀右衛門さん(88)らがひな壇に並ぶ中、日本俳優協会会長で人間国宝の中村芝翫さん(80)が「さよなら公演の舞台を心を込めてつとめるので、歴史ある劇場を味わっていただきたい」とあいさつした。
 式に続き、過去の名優の映像や、芝翫さん、中村富十郎さん(79)、坂田藤十郎さん(77)の人間国宝3人による舞踊「老松」が披露された。
 歌舞伎座は1889年に開場。戦災などで建て替えられ、現劇場は1951年にオープンした。

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