世代超え新ユニット!目標は「修二と彰」超え

[ 2008年12月10日 06:00 ]

 少年隊の東山紀之(42)、TOKIOの松岡昌宏(31)、関ジャニ∞の大倉忠義(23)が新ユニットを結成した。ユニット名は「The SHIGOTONIN」。3人が出演するテレビ朝日の連続ドラマ「必殺仕事人2009」(来年1月9日スタート、金曜後9・00)の主題歌「鏡花水月」を歌う。来年2月4日にCD発売される。

 ジャニーズ事務所内で、グループやソロの枠組みを超えた特別ユニットは9組目。「青春アミーゴ」で200万枚のセールスをあげたデュオ「修二と彰」以来のミリオン超えを目指す。
 「鏡花水月」は、中島美嘉(25)の「雪の華」などを手掛けたSatomiが作詞。「必殺」の世界観を生かした、しっとり聴かせる作風に仕上がった。製作サイドは「平成版大人の流行歌をキャッチコピーに幅広い年代に口ずさんでいただきたい」と意気込む。
 東山は「歌でもよい“仕事”ができるようおのおののプロ意識をぶつけ合わせ、ドラマを盛り上げたい」と抱負。松岡が「先輩と後輩と一緒なのでとても楽しみ」とコメントすれば、大倉も「グループでは歌わないような大人っぽい歌で必殺を彩りたい」と張り切っている。

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2008年12月10日のニュース