本田美奈子基金が開催 難病の歌手がコンサート

[ 2008年11月13日 15:51 ]

 2005年11月に亡くなった歌手本田美奈子さんの遺志を継ぎ、重病患者の支援に取り組む民間非営利団体(NPO)「リブ・フォー・ライフ美奈子基金」は、筋力が低下する難病と闘うシンガー・ソングライター朝霧裕(本名・小沢由美)さん(29)のコンサートを15日に都内で開く。

 同基金は「生前の本田さんのように『病気になっても前向きに強く生きていける』というメッセージを送ってくれるはずだ」と期待している。
 さいたま市中央区に住む朝霧さんは、生後すぐに脊髄性進行性筋萎縮症を発症。幼少から書くことが好きで、16歳の時には日常生活などをつづったエッセー集を出版した。20歳ごろから自作の詩に曲を付ける音楽活動を始め、最近は月1回程度、首都圏を中心にライブ活動を続けている。
 コンサートは朝霧さんの友人らが同基金に働き掛けて実現。東京都港区東新橋のヤクルトホールで行われる。
 本田美奈子さんと親交があったミュージカル俳優今井清隆や歌手松本伊代も参加し、朝霧さんのオリジナル曲や本田さんの歌など20数曲を披露する。
 朝霧さんは「一流の人との共演は初めてなので不安はあるが、毎日を精いっぱい生きる素晴らしさを伝えたい」と楽しみにしている。
 問い合わせは同基金事務局、電話03(3280)2012。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2008年11月13日のニュース