玉川スミ 85周年公演「こなきゃぶつよ!」

[ 2008年10月9日 06:00 ]

芸能生活85周年記念公演を行う玉川スミ

 三味線漫談の第一人者・玉川スミ(88)が芸能生活85周年と米寿を祝って、31日昼夜に東京・浅草演芸ホールで記念公演を行う。浪曲師の父のもと3歳で初舞台を踏んだ後、女流歌舞伎、少女劇団座長、民謡、漫才、歌い手、浪曲、三味線漫談など多彩な芸に挑んできた大ベテランの集大成公演になる。

 「3月に自宅近くの駅で転んで大ケガ、血だらけだったけど助かったの。そしたら肝臓がんが見つかって(放射線で)焼いて、また助かった!」
 玉川はめっぽう明るい笑顔で近況を報告。真言宗で得度して「澄光」の名も持つ異色の人。三味線つま弾きながらの漫談高座には、そんな体験や人生が織り込まれる。
 記念公演では新内流しや浪曲、芸術祭賞を受賞した扇子120本を使っての舞踊「松づくし」、そしてもちろん三味線漫談を披露。「記念公演、来なきゃぶつよ!」と老いて盛んだ。なお、助演で春風亭小柳枝、古今亭寿輔や売り声の宮田章司、糸操りのニュー・マリオネットら一芸名人が多数出演し、花を添える。

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