吉本興業「うめだ花月」半世紀の歴史に幕

[ 2008年8月5日 06:00 ]

 昨年11月10日付のスポニチ既報通り、演芸ファンに長く愛されてきた大阪・キタの「うめだ花月」が10月31日をもって閉館することを吉本興業が4日、発表した。

 「うめだ花月」には人気お笑いコンビ「メッセンジャー」や陣内智則(34)たむらけんじ(35)ら若手芸人が中心となって出演。漫才やコント、芝居などを上演していた。今後はその興行形態をリニューアルし、11月28日オープンの新劇場「京橋花月」に移行する予定だ。
 同社は「閉館は京橋花月に向かっての準備ということ。京橋に尽力していくということです」と説明。今春から「うめだ花月」の昼興行としてスタートした落語の定席「梅田花月花形落語寄席」(通称・花花寄席)については「なんばグランド花月」「よしもと∞ホール大阪」「ワッハ上方ホール」などで継続していく。
 「うめだ花月」は、1959年に吉本では戦後初となる演芸場としてオープン。開場と同時に吉本新喜劇の“原点”である「吉本ヴァラエティ」を上演した。その後は映画館や舞台用の劇場としての変遷をたどりながら、03年から現在の興行形態となった。
 10月1日からのラスト1カ月間は「うめだ花月ファイナルLIVE!~終幕スペシャル~!」と題して毎週金曜にオールナイトライブなどを開催する。

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