今回は問題作。絶望している人にだけ聞いてほしい

[ 2008年8月4日 06:00 ]

humanlostのオサム(左)とマコ

 今年で結成10周年を迎えたhumanlost(ヒューマンロスト)。約4年の間、メジャーアーティストとして活動した経歴を持つ。長渕剛の名曲「乾杯」をカバーしてトリビュートアルバムに参加、さらに伝説の7万5000人の桜島ライブで長渕らと「しあわせになろうよ」を歌うなど実力、実績ともに文句のつけようがないバンドだ。

 彼らが8月20日に発売する最新ミニアルバム「bookII」。メジャーへ再び殴り込みをかける作品になるのかと思いきや、オサムは「今回は問題作です」という。

 どういう点が「問題作」なのか?前回のアルバムとどう違うのか?疑問は尽きなかったが、オサムの説明は明快だった。

 「すごい暗い。全然キラキラしていない。絶望している人にだけ理解されるようにしよう、と。だから今回のキャッチは“絶望に効く”」

 収録された5曲を聴くと納得する。今までの「パワーポップというかわかりやすい方向性」(マコ)だった曲とはベクトルが逆。ヒューマンロストの本性が剥き出しになった作品のようだ。

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