役所広司 主演映画で初メガホン

[ 2008年6月19日 06:00 ]

カメラをのぞき込む役所広司監督(左)

 俳優の役所広司(52)が映画「ガマの油」(09年公開)で初監督することになった。18日、千葉市内の撮影現場で行われた記者会見で発表。主演も兼任で「(役名の)矢沢拓郎役の役所です。で…監督もやらせてもらっています」とあいさつ。

 かねてから「一生に1回くらいは撮ってみたい」と監督業に夢をはせていた念願がついにかなった。「ガマ…」は役所が原案のオリジナル。2年ほど前、自らが監督することを想定して映画会社に持ち込んだ企画の一部分を膨らませた。デイトレーダーの矢沢と、その家族を軸に人と人のきずなを幻想的に描く。
 監督と主演の“二足のわらじ”に「自分が演じたものにオッケーを出すのは難しい」とも。それでも、瑛太(25)ら出演陣を横目に「俳優さんがキラキラする瞬間を見るのは楽しくて仕方ない」と満足そうだ。
 今作が俳優デビューとなるK―1選手の澤屋敷純一(23)らがいる撮影現場では、役所自らが演技をして演出。ベテランの小林聡美(43)は「“そこは指を動かさない”とか細かく言われ、初心に帰ることができました」と話した。

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