ローマ法王庁をまた怒らせた“札付き”監督の新作

[ 2008年6月19日 07:20 ]

 ローマ法王庁(バチカン)は19日までに、教会の教えに背くとして批判した映画「ダ・ヴィンチ・コード」(06年)に続く米国のロン・ハワード監督の新作映画「天使と悪魔」をめぐり、同監督が行ったローマの教会での撮影許可申請を拒否した。ANSA通信などが伝えた。

 ダ・ヴィンチ・コードは、キリストが売春婦だったとされるマグダラのマリアと結婚、子供をもうけたとの説を示したことからバチカン側が反発。当時、映画のボイコットを呼び掛けたほか、法王ベネディクト十六世も著書の中で批判した。
 新作映画は原作ダン・ブラウン氏、監督ハワード氏とダ・ヴィンチ・コードと全く同じ顔触れで、内容も同様に宗教問題を扱ったサスペンス映画。バチカンを刺激する内容となっているという。バチカンのスポークスマンは申請拒否の理由について「ダン・ブラウンという名前(を聞いた)だけで十分だ」と語った。
 撮影許可を申請したのはローマ中心のサンタ・マリア・デル・ポポロ教会など2教会で、いずれも原作で主人公が訪れる設定となっている。(共同)

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