「U2」ボノ 慶応大から名誉博士号

[ 2008年5月27日 18:59 ]

学生らに囲まれ、名誉博士号授与式の会場に入る「U2」のボノ(中央)

 慶応大(安西祐一郎塾長)は、アフリカの貧困撲滅やエイズ対策支援の活動で多大な貢献があったとして、アイルランドの人気ロックグループ「U2」のリードボーカル、ボノ(48)に名誉博士号を贈ることを決め、東京都港区の慶応大三田キャンパスで27日、授与式を行った。

 ボノは待ち受けた多くの学生と握手しながら授与式会場に到着。安西塾長から学位記を受け取り「特別なものをいただき感謝しています。私に英知と知識があるかどうかは分かりませんが、好奇心だけはあります」と笑顔であいさつ。別の会場に移動し、法学部の学生ら約1000人を前に「地球的課題への挑戦―アフリカの貧困・エイズ」と題して講演した。
 ボノはアフリカ支援を中心に熱心に慈善活動を続けており、ノーベル平和賞候補に名前が挙がったこともある。昨年3月には英国の名誉ナイト(騎士)爵位の勲章も授与されている。
 授与式に先立ち、東京湾に浮かぶごみ埋め立て処分場(東京都江東区)を緑の島に変えようという植樹イベントに参加。石原慎太郎都知事や建築家の安藤忠雄さん、宇宙飛行士の毛利衛さん、約120人の子供たちとともにエノキなどの苗木を植えた。

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