黒沢監督「トウキョウソナタ」“準GP”

[ 2008年5月26日 06:00 ]

 フランスで開催中の第61回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品されていた黒沢清監督(52)の「トウキョウソナタ」が、同部門の大賞に次ぐ審査員賞を受賞した。24日(日本時間25日)に発表された。

 日本で吉報を受けた黒沢監督は「驚きました。喜びを仲間たちと分かち合いたい」とコメント。夫人が軽い脳梗塞(こうそく)で入院する中、カンヌまで足を運んだだけに感激もひとしお。主演の香川照之(42)も「病床の奥さまに、この受賞が少しでも励みになり、勇気付けとなることを心から望んでいます」。共演の小泉今日子(42)は「思わぬご褒美に身が引き締まる思いです。黒沢監督バンザイ!」と大喜び。
 同作は、突然会社をリストラされた父親(香川)が、妻(小泉)や家族に打ち明けることができず、家庭内に不協和音が広がる物語。黒沢監督は「僕たちが家庭の中で抱えている小さな問題は、どうやら世界の問題でもあったようです」と分析。
 6月4日に都内で予定されている完成披露試写会にスタッフ、キャストが集合。試写会場が祝賀会場となりそうだ。公開は今秋。

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