早乙女太一“気合”花魁がみどころ

[ 2008年2月1日 06:00 ]

座長公演に向けて抱負を語った早乙女太一

 大衆演劇の新星で「流し目王子」と言われる早乙女太一(16)が、自身が座長を務める「早乙女太一『千年の祈り』新歌舞伎座特別公演」が1日に開幕するのを前に1月31日、稽古中の大阪・新歌舞伎座で会見した。

 同劇場の史上最年少座長となる早乙女は「大きな会場(1638席)でやらせていただけるのが最初は楽しみでしたけど今はプレッシャーです」と緊張を隠せない様子。それでも「天才女形」と称されるだけに「花魁(おいらん)がみどころですね」とアピールした。
 公演は芝居「相馬の千太郎」「舞踊ショー」舞踊劇「千年の祈り」の3部構成で14日まで。

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2008年2月1日のニュース