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【RIZIN】RENAが悔し涙…伊澤星花のギロチンチョークでタップアウト負け「ありがとう」

[ 2025年12月31日 18:43 ]

RIZIN 師走の超強者祭り ( 2025年12月31日    さいたまスーパーアリーナ )

<RIZIN 師走の超強者祭り>第11試合 女子スーパーアトム級タイトルマッチ/伊沢星花 vs RENA 一本負けのRENAはガックリ(撮影・篠原岳夫)
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 格闘技イベント「RIZIN 師走の超強者祭り」(さいたまスーパーアリーナ)が31日に開催された。第11試合のRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチで“ツヨカワクイーン”RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が王者・伊澤星花(Roys GYM/ JAPAN TOP TEAM)に2Rギロチンチョークにタップアウト負け。退場の際に悔し涙を流した。

 “ツヨカワクイーン”は強さも見せたが、“絶対女王”の前に散った。1Rで先制を奪ったのはRENA。踏み込んだ左フックでダウンを奪って会場を盛り上げた。しかしその後、テークダウンを奪われて、終了間際にはリアネイキッドチョークで苦悶の表情を見せたが、ゴングに救われた。2Rはすぐにテークダウンを許して、最後はギロチンチョークにタップアウト。試合直後に「ありがとう」と伊澤に感謝した。

 そして相手陣営に感謝を伝えて、リングを降りた。

 花道でファンからの声が聞こえると涙が抑えきれなかった。「悔しい…」という言葉とともに涙を流して退場した。

 RIZINの歴史は“ツヨカワクイーン”の鮮やかな一本勝ちから開幕した。RIZIN旗揚げ戦となった15年大みそか「RIZIN IZAの舞」の第1試合に出場したのがRENAだった。2R飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めで勝利を飾った。そこから10年間“ジョシカク”のトップ戦線として引っ張ってきた。

 昨年はシン・ユリ、ケイト・ロータスに2連勝。大みそかには伊澤との対戦が期待されていた。しかし左膝の内側靱帯損傷で大みそか大会を欠場。

 復帰戦として伊澤とのタイトルマッチが決定した。しかし伊澤はRENAへの鬱憤(うっぷん)がたまっていた。

 「やってるレベルが違う。RENA選手は“どうやって人気を保つか”ということを考えてるので、自分は“どうやって強くなるのか”を考えてる。それを表現するのが試合だと思っている。アイドルなのかな?と思ってます。ファイターだとは思ってません」とRENAを挑発。

 この言葉にRENAは「人の悪口がそんなスラスラ出てきて、人間レベルが低すぎてイラつかないし、可哀想と思っちゃう」と返答。

 「それだけ言うなら“お前がやれや”と思います。でもできないじゃんって。それをすねて私に言われても“知らんがな”ってなる。注目度が下がっているから“私が思い描いていたのと違う”という彼女のギャップはあるとは思う」とした上で、「だって…面白くないですもん。物語が見えない。彼女は挑戦しないじゃないですか。止まっているだけ。“じゃあ誰がそれを見たいの?”って。彼女が“2階級制覇します!”とか“海外挑戦します!”とかなら物語が進んでいく。それなら面白いから私も見たいと思う。それもないし、何もしないまま“何で私だけ注目されないの!?”は違うでしょって感じですね」と私見を述べた。

 さらに「彼女の方が大変だと思いますよ。だって失ったら全部私に取られちゃうじゃないですか。彼女が持ってないもの私は持っている。私が勝ったらまたより一層面白くできると思う」という自信の言葉を並べていたが、悔しい結果となった。

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