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【RIZIN】大会5日前にアクシデント!YA―MANが左眼窩底骨折で欠場 斎藤裕の試合は中止

[ 2025年12月26日 13:07 ]

YA―MAN
Photo By スポニチ

 格闘技イベント「RIZIN」が26日、大みそかに開催予定の「師走の超強者祭り」の対戦カードについて記者会見を実施。元フェザー級王者・斎藤裕(38=パラエストラ小岩)と対戦予定だった初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ65kg以下級王者YA―MAN(29=TARGET SHIBUYA)の欠場が発表された。そして斎藤の試合は中止となった。

 YA-MANは昨年大みそかにカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)に判定負け。今年3月のRISEでも、オープンフィンガーグローブのキックボクシングマッチでミゲール・トリンダーデに3RTKO負け。2連敗を喫した。

 再起戦となった今年7月の「RIZIN 真夏の喧嘩祭り」では金原正徳に3RTKO勝利。ベテラン金原に引導を渡した。

 大みそかでは1年5ヶ月ぶりの再起戦となる斎藤と対戦予定だったが、試合前最後のボクシング練習で左眼窩底骨折を負った。全治4~6カ月で即手術で出場不可能となった。大会5日前に欠場発表となった。

 YA-MANはビデオメッセージで「この試合に向けて、色々なものを犠牲にして体を作ってくださっていたのも関わらず本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 この日の会見には斎藤と榊原信行CEOが出席。斎藤は「この試合に向けて応援もしてもらって、自分の中でもいろんな思いを持って、試合を決めて良い状態ではあった。相手のケガによってこの試合が実現しないのが残念に思う。今でも言葉にできない気持ちが強い。RIZIN10周年の大会で試合が出来ないもどかしさもありますし、今でも何が正しいのか、どうしたらいいのか考えます。自分の中で、すごい重い物を抱えてやっていたので、上手く言葉できないんですけどファンの皆さんには申し訳ない」と素直の心境を吐露した。

 榊原信行CEOは「3日前、4日前でも誰か代替選手を用意して、プラスには変わらないかもしれないけど、代替選手との試合も斎藤選手に提案もしました。僕が交渉する中で、代替選手との試合をするのがまとめあげるのが最優先なんです。だけどRIZINとして10年目の舞台を取り繕うためだけに、斎藤裕という1人の格闘家の思いや生き様などここまで積み上げてきたものに水を差したくない。RIZINは命懸けで戦って、それぞれの人生を懸けた人生ドラマを見せて感動してもらったり、生き様に心を震わせてもらう舞台だと思う。斎藤選手には、魂と魂のぶつかり合いのイメージが湧かないんだなと感じました。だから今回は中止にさせてもらって、2026年のしかるべきタイミングで斎藤裕の試合をRIZINの舞台で作らせてもらいたいと思います」と経緯含めて説明した。

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