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高見亨介 11戦目のプロ初黒星「素直に悔しい」 ボディーに手応えも「倒し切らないと…詰めの甘さ出た」

[ 2025年12月17日 21:53 ]

WBA&WBO世界ライトフライ級王座統一戦   WBA王者・高見亨介(帝拳)<12回戦>WBO王者 レネ・サンティアゴ(プエルトリコ) ( 2025年12月17日    東京・両国国技館 )

<WBA・WBO世界ライトフライ級王座統一戦 12回戦 高見亨介vsレネ・サンティアゴ>判定負けを喫し、不服そうに引き揚げる高見(撮影・松永 柊斗)
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 WBA世界ライトフライ級王者の高見亨介(23=帝拳)がWBO同級王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)に1―2判定負けし、王座から陥落。プロ11戦目で初黒星を喫し、名門・帝拳ジム初の王座統一を逃した。

 所属ジムの本田明彦会長が「ジムで一番生意気」と話す23歳が“4回KO”を宣言して臨んだ一戦。足を使って主導権を握るサンティアゴを捉えきれず、初めて12回まで戦ったが無念の判定負け。判定結果がアナウンスされると、ぼう然とした表情。それでも両手を合わせてファンの大声援へ感謝を伝えた。

 試合後の会見では「素直に悔しいなと」と吐露。試合前の宣言通り、練習してきたボディーを的確に決めてダメージを与える場面もあり、「基本的にはプラン通り戦えた」が「やっぱり倒し切らないとだめだな」と振り返った。

 「自分の詰めの甘さが出たかな。もっと序盤からアグレッシブに攻め切って、体力、パワーつけていければ伸びていくんじゃないかな」と反省の弁も。

 「やってる感じ、ポイント獲ってる感じだと勝ったかなと」感じていたが、採点はジャッジ1人が6点差をつける“完敗”だった。「少しびっくりしつつ、しょうがないなと納得した」と話し、「しっかり分かりやすい決定打」の必要性を口にした。

 プロで味わう初めての敗戦にも「次につなげる」と前を向く。サンティアゴとのリマッチについて「ライトフライではもう…やるならフライ級でやろうと言いました」と明かしていた。

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