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武尊「最近は本当に抑えられないんです…うれしかった」 日本で4年半ぶりの勝利…こみ上げた涙の真相

[ 2025年11月18日 13:48 ]

会見に出席した武尊(撮影・酒井卓也)
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 K-1元3階級制覇王者でISKA世界ライト級王者・武尊(34=team VASILEUS)が18日、都内で行われた「ONE173勝利報告記者会見」に出席。8カ月ぶりとなる再起戦となった16日の「ONE173」で、デニス・ピューリック(40=カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)に2RTKO勝利。試合後の涙の真相を明かした。

 「本当に最近は抑えられないんですよね。もう年なんですかね…」

 8カ月ぶりの再起戦で強い姿を見せた武尊。1Rに左右の連打から1度目のダウンを奪うと、終了間際にも右フックでダウンを奪って1R終了。2Rに勝負を決めた。開始早々にカーフキックでダウンを奪うと、圧力をかけ続けて最後はパンチの連打でタフな相手をなぎ倒してTKO勝利を飾った。そして武尊の日本での勝利は、21年3月28日のKー1日本武道館大会でレオナ・ペタスに勝って以来約4年半ぶりとなった。歓喜の武尊はケージからのムーンサルトを久々に日本のファンに見せた。

 「試合後だったので恐怖心はなかった。だけど着地の時にいつもだったらある場所に地面がないので、ちょっとバランスを崩しましたね」と、過去最高点からムーンサルトを笑って振り返った。

 いつもなら試合前にムーンサルトの練習をするが、ケガのリスクを考慮して練習をしてなかったと明かした。「新しいところで戦う場合は、いつもアップの時に練習をするんですけど“さすがにこれでケガしたら洒落にならない…”と思って練習しませんでした。だからぶっつけ本番で怖かったです」と言及した。

 そして4年半ぶりの日本での勝利を飾って、試合後にはさまざまな感情から大粒の涙を流した。「本当にうれしかったですね。K-1にいた時は、10年無敗で勝つのが当たり前で、勝ってもうれしくないという思いになっていたんですけど。こんなに日本で勝たないか…というぐらい勝てなかった。応援してくれた人たちの目の前で勝つ姿を見せられたので、それがちょっと嬉しくて、いろんな思いからちょっとこみ上げちゃいましたね」と心境を吐露した。

 さらに「本当に僕、毎試合泣いてんじゃないかってぐらい泣いてる。毎回コメントで“泣き虫か”みたいな感じなんですけど、本当に最近は抑えられないんですよね。もう年なんですかね…」と苦笑いした。

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