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吉成名高「僕も必ず“カリスマ“と言われるような存在に…」 “憧れ”武尊の引退発表…素直な心境吐露

[ 2025年11月18日 14:15 ]

会見に出席して初代王者のベルトを肩にかける吉成名高(撮影・酒井卓也)
Photo By スポニチ

 ONEアトム級ムエタイ初代王者の吉成名高(24=エイワスポーツジム)が18日、都内で行われた「ONE173勝利報告記者会見」に出席。“憧れ”の存在でもあるK-1元3階級制覇王者でISKA世界ライト級王者・武尊(team VASILEUS)に電撃引退発表についての心境を明かした。

 「僕も必ず“カリスマ”と言われるような存在になりたい」

 16日の「ONE173」では、ONEアトム級ムエタイ初代王座を懸けてヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ)と対戦した吉成。入場では3月の日本大会と同じく人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のテーマ曲で花道を歩いた。試合では5R通して高い技術を披露。ダウンは奪えなかったものの、有利に試合を進めて試合終了。判定3―0でアトム級ムエタイ初代王座を獲得した。

 吉成の試合前には“憧れ”の存在でもある武尊が電撃引退を発表。

 「自分が13~14歳の時に新生K-1が旗揚げして、自分は会場に見に行ってました。そこで武尊がKO勝ちしてムーンサルトする姿を見た。それを見て育ったので、一緒の大会に出れて嬉しい気持ちしかない。正直まだ甘えじゃないですけど、“武尊選手の後ろで頑張りたい!”みたいな気持ちを今でも持ってるぐらいなんですけど、ただ、やっぱり武尊選手が引退されるということは、やっぱり次の世代だったりとかっていうものに受け継いでいかなきゃいけないものだと思います」と素直な心境を口にした。

 そして日本大会で武尊と揃って勝利を飾り、自身がベルトを獲得できたことに縁を感じるという。

 「チャンピオンはその競技の象徴だと思うので、僕も武尊選手が引っ張ってきた野蛮の格闘技よりは、しっかりスポーツマンの格闘技というものを、僕もすごく大事にしているので、相手選手のリスペクトだったりとか、周りの皆さんの感謝というものをリングの上で再現できるような選手になって、僕も必ず“カリスマ”と言われるような存在になりたいと思います」と気合いを入れた。

 そして自身の試合についても「結果として自分が勝利してベルト巻けたという部分では評価したい」と回顧。

 驚異の40連勝で悲願のONEベルト奪取となったが、試合中に左目の下にアザを作ってしまった。「僕はちょっと当たっただけで腫れちゃうので、カスることすらも許されないぐらいディフェンスをもっとつけないといけない」と高いレベルでの反省点を挙げた。

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