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井上拓真の公開練習を天心陣営が視察 粟生トレーナーは「どちらも倒すパワーはある」とKO決着も視野

[ 2025年11月18日 17:47 ]

プロボクシングWBC世界バンタム級王座決定戦   トヨタアリーナ東京 ( 2025年11月24日    那須川天心(帝拳)《12回戦》井上拓真(大橋) )

井上拓真の練習を視察に訪れた粟生トレーナー(撮影・島崎忠彦)
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 約13カ月ぶりの世界王座復帰を目指す元WBA世界バンタム級王者で現WBC同級2位の井上拓真(29=大橋)が18日、横浜市内の所属ジムで同級1位・那須川天心(27=帝拳)との王座決定戦へ向けた練習を公開した。シャドーボクシング、ミット打ちを1ラウンドずつ行い「体調もメンタル面も全てがベストコンディション」と自信満々に話した。

 この日は那須川陣営の帝拳ジム・浜田剛史代表(64)と元世界2階級制覇王者の粟生隆寛トレーナー(41)が視察。粟生氏は「やっぱり上手でスピードがある。総合力の高いいい選手」と感嘆。「この試合に向けてコンディションもメンタルも整えてきていると思う。覚悟の決まったというか、いい表情だった」と感想を述べた。

 普段から担当選手が大橋ジムへ出稽古する際に同行している同氏は、拓真の“全力トレ”を見ていると言い「力強いサンドバック打ちやミット打ちはよく見ているので。それが試合に出るかは天心もしかりだが、試合で出せればどちらも倒すパワーはある」とKO決着の可能性も否定しなかった。

 公開練習前の会見で報道陣から「サプライズはあるか?」と問われた拓真は「(ある)かもしれない」と戦術に含みを持たせる場面もあったが、粟生氏は「(前に)来ることも中間ロングで戦うことも想定している。こちらとしてもどの状況、場面でも対応できる練習もしてきた」と自信を示すと「天心には自分を貫いて勝ち切るボクシングをさせないといけない」と話した。

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