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青木真也が2RKO負け…右ボディーから鉄槌浴びる 試合後にスッキリした表情見せる「なんの後悔もない」

[ 2025年11月16日 14:15 ]

ONE173 ( 2025年11月16日    東京・有明アリーナ )

試合に敗れて、ケンドー・カシン(下)に肩車をされ引き揚げる青木(撮影・光山 貴大)
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 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が16日に「ONE173」を有明アリーナで開催。青木真也(日本)が手塚裕之(日本)とライト級ワンマッチで対戦。しかし2Rに右ボディーから鉄槌を浴びてKOで敗れた。

 日本大会で青木が散った。1R開始直後から積極的にタックルを仕掛けた。その後テイクダウンに成功すると、このラウンドはトップポジションをキープした。しかし2Rに悲劇が待っていた。開始直後に相手の右ボディーを被弾。そのままダウンすると、相手の鉄槌を浴びてKO負けを喫した。試合後にはスッキリした表情を見せていた。

 ケージから降りると、セコンドについたケンドー・カシンに肩車されて退場した。

 12年にONEと契約した青木。13年にONE世界ライト級タイトルマッチで王者・朴光哲に挑戦し、2Rにリアネイキドチョークで一本勝ちを収め王座獲得。その後は2度防衛を果たし、迎えた16年11月に行われた3度目の防衛戦。初対戦となったエドゥアルド・フォラヤンにTKO負けを喫して王座陥落。19年3月のONE初の日本大会のメインイベントでマッチメークされたフォラヤンへのリベンジマッチ。1R肩固めで一本勝ちしてリベンジとベルトの奪還に成功した。しかし同年5月にクリスチャン・リーに2RTKO負けを喫して王座陥落。そこから3連勝を飾ると、21年4月にはフォラヤンと3度目の対戦で一本勝ちを収めた。しかしそこから秋山成勲、サイード・イザガクマエフに2連敗。昨年の日本大会で緊急出場となったジョン・リネカーに1Rリアネイキドチョークで一本勝ち。1年2カ月ぶりのMMA戦で再起を飾った。

 今年3月の日本大会では、ONEラストマッチの覚悟でフォラヤンとの4度目の対戦に臨み、衝撃の1R秒殺一本勝ちを収めた。試合後にはグローブをリングに置いて「ちゃんと青木真也の花道を作ってください」と涙ながらに訴えた。

 その後、ONEとの契約を満了。優先交渉期間にはRIZINからホベルト・サトシ・ソウザ戦のオファーが届いた。対戦実現目前だったが、ONEから新たな契約が届いたためサトシ戦が消滅。再びONEで戦うことを決断した。

 前日のフェースオフイベントでは、近寄ってきた手塚を転かせて一触即発の乱闘騒ぎとなったが、試合には敗れた。

 ▼青木真也 なんの後悔もない。やめるとは言わない。最高のプロレスができた。練習がどうとかじゃなくて“もういいや”ってなっちゃった。こうなっちゃった時点で格闘家ではないわな。(今後のONE参戦について)ギャラ次第。(前日計量での“転かし”について)仕事したでしょ?あれでPPV買った奴もいただろうし。勘違いされたら困る。競技で勝つとかじゃない。そういうこと言ってるから面白くない。納得はしてないけど、(自分自身)大したもんだなと思う。金払うだけの価値はある。

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